
165段の石段の先へ。妙義山の麓に鎮座する「妙義神社」
群馬県富岡市。開運・商売繁盛・縁結びのご利益で知られる歴史ある神社。長い石段を登り切った先には、国の重要文化財に指定された豪華な社殿が待っています。
群馬県富岡市にある「妙義神社」。妙義山の主峰・白雲山の東山麓に鎮座する、歴史ある神社です。山の緑に囲まれた境内はとても静かで、鳥居をくぐった瞬間から少し空気が変わるような雰囲気があります。妙義神社は開運や商売繁盛、縁結びなどのご利益で知られていて、昔から多くの人に信仰されてきました。
まずは165段の石段
妙義神社に来たら、まず目に入るのが長い石段。その数、なんと165段。「結構あるな……」と思いながら、一段ずつ登っていきます。
ただ大変なだけではなくて、石段を登りながら見える景色や、山の中を進んでいくような雰囲気も妙義神社の魅力です。そして、石段を登り切った先には随神門が現れます。ここまで来ると、いよいよ神社の中心へ入っていく感じがしてきます。
石段の先にある、豪華な社殿
さらに進んでいくと見えてくるのが、妙義神社の御本社。現在の社殿は1756年(宝暦6年)に建てられたもので、本殿・幣殿・拝殿からなる「権現造」という形式になっています。
黒や朱の漆、細かな彫刻などが施されていて、とにかく華やか。山の中にある神社というと素朴な雰囲気を想像するかもしれませんが、妙義神社はかなり豪華です。そして、この本社は国の重要文化財にも指定されています。参拝するときは拝殿でお参りしますが、ぜひ建物の細かな装飾にも注目してみてください。
建物を見るだけでも楽しい
妙義神社の魅力は、本社だけではありません。入口にある銅鳥居や、その先の随神門、唐門など、境内には歴史を感じられる建物がたくさんあります。
2024年12月には、随神門や回廊、銅鳥居、御殿、社務所なども国の重要文化財に追加指定されました。「ここも重要文化財なんだ」と、境内を歩きながら探してみるのも面白いかもしれません。
自然も一緒に楽しめる
妙義神社は妙義山の麓にあるので、歴史的な建物だけでなく自然も楽しめます。境内を囲む木々や、迫力のある妙義山。季節によって景色も変わるので、春の新緑や秋の紅葉の時期に訪れるのもおすすめです。神社を見に行くつもりが、気づいたら山の景色にも見入ってしまう。そんな場所でした。
群馬に来たら一度は訪れてほしい場所
長い石段を登った先にある、豪華な社殿。そして、その周りを囲む妙義山の自然。「歴史ある神社」というだけではなく、歩いて、見て、景色を楽しめるのが妙義神社の魅力だと思います。
開運や商売繁盛、縁結びなどのご利益でも知られているので、参拝目的で訪れるのもおすすめです。群馬に来た際は、ぜひ妙義山とあわせて訪れてみてください。
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